口コミからはわからない!新宿の中絶手術のよくある疑問
一度中絶すると妊娠しにくくなるってホント?
「中絶すると妊娠しにくくなる」というイメージを持つ方もいるかと思いますが、現在は中絶手術の安全性も上がっており不妊を引き起こす合併症もほとんど起きません。また評判の高い病院は器具の洗浄・滅菌を徹底しており、感染症で子宮に癒着などの障害が起きて妊娠しにくくなるリスクの予防策を敷いています。
ただし、手術者の技術が未熟だったり、何度も中絶手術を繰り返して子宮内膜が薄くなると妊娠しにくくなる可能性もあります。
無痛中絶手術は痛くないの?
無痛中絶手術では手術中はもちろん、手術前や手術後に痛みを感じる可能性のある場面に応じて適切な処置が講じられています。そのため痛みや不安の和らいだ状態で過ごせることが期待される方法と言えます。もしも「麻酔が利きにくいのでは?」などの不安がある場合は、医師に相談しましょう。
また、術後には生理痛に似た痛みを感じる可能性があります。手術後に子宮が元の状態に回復しようとして収縮することで起こる痛みで、痛み止めを服用してコントロールできます。
中絶手術ができないケースは?
母体保護法により、人工妊娠中絶が許されるのは妊娠週数21週6日までと定まっています。通常の手術による中絶は初期中絶と呼ばれ、妊娠11週6日までに行います。妊娠12週を超えてからの中絶の場合は薬剤で陣痛を起こし流産させる方法を取っており、中期中絶と呼ばれます。
また、妊娠1~4週の初期段階でも胎児が小さく母体から取り残してしまう危険性があり、中絶手術はできません。ほかに基礎疾患や合併症がある場合も、手術を断られる可能性があります。